2020/01/16 銀行の選び方
何を基準に銀行を選ぶのか?
やはり、分かりやすいのは金利の比較になると思います。
なかには「利便性・周囲の評価」と言う方もいらっしゃると思います。
しかし、どれだけの人が数多くの銀行を比較しているでしょうか?
多分、数少ないと思います。
銀行と言っても都市銀行・地方銀行・信用金庫・モーゲージバンクなどがあり、本当にたくさんの銀行があります。それを全て比較するのはかなりの時間が必要となります。
ですから、不動産会社に勧められた銀行であったり、インターネットの情報や知人の情報で判断してしまう方もいらっしゃるのだと思います。
そのことは決して悪いわけではありません。結果として、とても条件が良い銀行かも知れませんので。
ただ、ひとつの情報だけで決めてしまうのではなく、ひとつの基準として複数の銀行を比較してみることをお勧めします。(ここで注意しなければならないことは、金利だけではなく利用条件を確認することです。この利用条件はあくまでも目安ですが、転職間もない方にとっては、勤続年数1年以上と3年以上では全く違ってきます。ご年齢によっては完済年齢も気になることです。銀行によって違ってくるのでチェックしましょう。)
何も情報がないと、どの銀行から見て行けば良いのか分かりませんが、不動産会社からの情報やインターネット・知人の情報があれば、その情報を基準として良いのか悪いのかを判断できます。(そうすることで、思っていた以上に良い条件の銀行に巡り会うことがあるかも知れません。)
住宅ローンは一般家庭にとって、とても大きな借金となります。
しかし借金というよりは、今の家賃でマイホームが持てるという感覚なのかも知れません。
ですが、住宅ローンは借金です。
先の長い住宅ローンで損をしない為にも、慎重に銀行を選びましょう
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