2023/09/29 今のうちに、対策を考えましょう!!
2024年問題
残業代がこれ以上増えない見込みのあなたに質問です。
「これからの住宅ローン」何か対策はしていますか?
もし、「このまま給料が少なくなって、住宅ローンの支払いが出来なくなったらどうしよう・・・」
と思っているだけで、何も行動していないあなた。
まだ、間に合います!
これからに向けた対策を取りましょう!!
「でも、対策って何をすれば・・・?」
となる方が多いのかもしれませんね。
ここでは、対策の一つである「借り換え」について書いていきます。
すでに借り換えを経験されている方もいらっしゃると思います。
経験をされている方の中で、誤解をされている方が結構いらっしゃるのですが
「何度も借り換えをすることは出来ない」
という誤解です。
ここでお伝えしたいのは、借り換えは何度でも可能です!ということです。
ただ、金利の差がなくなり、逆に支払いが増えてしまうことがあるので、そうなったら借り換えをする必要はありません。
「じゃあ、対策にならないのでは?」
と思われたあなた。
借り換えをして支払いを下げる方法は
①金利を下げる
②返済期間を延ばす
この2つがあることはご存じですか?
一般的な借り換えは、金利を下げることで支払いを下げます。
でも、すでに低金利でお支払いの方が、このコロナの影響で給料が下がってしまったら、何も対策方法がないのか?ということなんです。
そこで、考えて欲しいのは「返済期間の延長」なんです。
金利では対策が取れないのであれば、返済期間を延長することで対策を取ることを考えてみても良いのではないでしょうか?
「でも、期間を延長するってことは、何百万も多く支払うってことになるんでしょ?」
と思われる方もいらっしゃるかも知れませんね。
でも安心してください!
そんなことはありません!
もちろん、期間を延ばすので、今よりも多く支払うことになりますが、何百万も増えてしまっては本末転倒になってしまいます。
この数字を見てください。
※分かりやすくするために、諸経費は外して計算しています。
借入金額
2,500万
返済期間
25年
金利
1%
年間返済額
約113万
総返済額(元金と利息の合計)
約2,830万
次に返済期間を1年ごとに延長した際の年間返済額と総返済額を見てみましょう。
返済期間
26年
年間返済額
約109万
総返済額
約2,840万
返済期間
27年
年間返済額
約105万
総返済額
2,850万
返済期間
30年
年間返済額
約96万
総返済額
2,890万
このような数字になります。
返済期間を延ばすことで、年間の負担は減ります。
ただ、期間が延びているので、総返済額は増えます。
ここでお伝えしたかったのは、年間返済額が100万以上だった場合、1年延ばすごとに100万以上が増えていくわけではないということです。
そして、これはあくまでも一時的に負担を減らす方法だと思ってください。
いずれは、繰り上げ返済で期間を短縮することを考えていただいたほうが良いと思います^^
名古屋市名東区香坂1701-1
株式会社アスシア
TEL0120-39-7737
トピックスの関連資料は、PDFファイルです。
PDF ファイルをご覧いただくためには、Adobe Reader ® が必要です。
アドビ社のサイトより無料でダウンロード可能です。